花粉症撃退にはゴボウ!?
今日は多くの方が苦しんでいる「花粉症」を撃退できるという記事をご紹介します。
日本では6000万人が花粉症!
今や日本では、6000万人が花粉症に悩ませられているといわれています。スギ花粉、ヒノキ花粉など種類が沢山あります。症状もくしゃみ、鼻づまり、目のかゆみなど人によってまちまちで、非常に苦しんでる姿をよく見ます。
(因みに私の家族は、私以外は全員花粉症です)
幸い私は花粉症とは無縁なので、花粉症の苦しみがわかりませんが、特に春先に苦しんでる人を見ると気の毒になります。
花粉症はアレルギーの炎症!
花粉症のメカニズムは詳しくありませんが、ようはアレルギーの一種であるそうです。このアレルギー炎症を抑えるためには、腸内環境をよくする事が有効のようです。それにはフラクトオリゴ糖が最も効果があると書かれています。
フラクトオリゴ糖は、タマネギ、ニンニク、ゴボウ、キクイモ、ヤーコン、バナナ、アスパラガスなどさまざまな野菜に含まれていますが、これらに含まれるフラクトオリゴ糖類(イヌリンも含む)は低分子から高分子まで、さまざまな大きさの混合物なのだそうです。
花粉症を治す方法!
治療法のカギを握るのが「酪酸菌」で、だれもが大腸に「飼って」います。そして、その働きを活発にするには「フラクトオリゴ糖」という水溶性食物繊維をエサとして与える必要があるのです。このフラクトオリゴ糖が最も多く含まれていて、最も手軽に食べることができるのが、食物繊維の王様である、ゴボウです。
もちろん、ゴボウだけではなく、たまねぎ、にんにく、ネギ、アスパラガスなどの野菜にも含まれています。新鮮なヤーコンには100グラムあたり13グラムのフラクトオリゴ糖が含まれており、ゴボウの6グラムをはるかに凌駕しています。
キクイモ100グラムにもフラクトオリゴ糖が15グラム含まれていますが、ヤーコンやキクイモは中々入手することが困難です。その為、八百屋さんやスーパー、デパートにも売っていて、日本人になじみのある野菜としてゴボウが一番手っ取り早いのです。
花粉症を治すのはゴボウが一番!
ゴボウが効くのはわかりましたが、毎日1本食べることは困難です。
なのでたまねぎ、にんにくなどを組み合わせて、腸内環境を整えることが大事だと思います。
ただ、にわかに信じがたいほどの衝撃的な内容なので、一度当社社員で実証実験をしてみたいと思っています。
今年の花粉症ピークは過ぎてしまったのですが、社内での実証実験の内容を後日報告したいと思います。
これほど国民を苦しめている花粉症を治すことができるかもしれないと思うと、是非結果を出したいと思っています。
今後の報告に、乞うご期待!
参考資料
小柳津広志『東大微生物博士が教える 花粉症は1日で治る!』(自由国民社)小柳津広志『東大の微生物博士が教える 花粉症は1日で治る!』(自由国民社)