今年最後は、やっぱり「小松菜」!
早いもので、今年最後の投稿となりました。
今年一年色々忙しかったですが、最後まで大きな問題もなく終われそうです。
最後はこの地方ではお正月のお雑煮には欠かせない「小松菜」で締めくくりたいと思います。
和え物や炒め物、汁物など幅広く活用できる小松菜。栄養素も豊富で鉄やビタミンC、カルシウムなども豊富に含んでいます。
小松菜の栄養素
カリウムやビタミンCも多く含んでいる小松菜。他に含まれる栄養素を3つ紹介します。
β-カロテン
抗酸化作用があり、老化防止やがん予防に効果的です。体内で必要な分だけビタミンAに変換されて働きます。油などの脂質と一緒に摂ることで吸収率が上がります。
カルシウム
主に骨の形成に関わります。小松菜は、ほうれん草の約3倍多く含んでいます。同じ葉物でも差が大きいですね。
鉄
貧血予防に効果的な鉄。ほうれん草と比較すると1.4倍多く含まれています。ただ、野菜に含まれている鉄は吸収率がよくないという特徴も…。たんぱく質やビタミンCと組み合わせることで吸収率を上げることが可能です。
小松菜いっぱいのお雑煮を食べて、来年は健康で笑顔の絶えない一年にしたいと思います。
皆さんも野菜を食べてどんどん元気になって、一度しかない人生を謳歌しましょう!
来年も宜しくお願いします。