BLOGBLOG 社長ブログ

空前の大ブーム!「タンパク質」

今回は、空前の大ブームとなっている「タンパク質」について書く事にします。

コロナ禍の巣ごもりで、筋トレがブーム?

最近、健康ブームの中でも筋トレがブームとなっております。マッチョなボディービルだけではなく、女性のダイエットでも筋トレが用いられています。食事制限だけではなく、筋肉量を増やして基礎代謝を上げることで、健康に痩せようというのが目的のようです。実は私もはまってます。(笑)
筋肉を増やすためには、タンパク質の摂取が重要になります。

タンパク質には種類がある?

タンパク質は、主に動物性食品に含まれる動物性タンパク質と植物性食品に含まれる植物性タンパク質に分類されます。
一日に摂取するタンパク質の内、動物性タンパク質と植物性タンパク質を偏りなく、バランスよく摂ることが良いと考えられています。
因みに、プロテインはタンパク質の事です。プロテインは原料の違いで「ホエイ」「ソイ」「カゼイン」などの種類に分かれています。用途によって使い分けるのが望ましいとされています。
本来は食事から摂るのが理想ですが、足りない分を飲むプロテインで補うのは手軽で良いかもしれません。サプリメントと同じ感覚ですね。

このプロテインブームに乗って、各食品メーカーが挙ってタンパク質商品を発売しています。なんと日清のカップヌードルにも、タンパク質をうたった商品が発売されてます。


ダイエットに最適な「ソイ プロテイン」!

今回注目するのは「ソイプロテイン」。植物性タンパク質です。
タンパク質の含有量や利用効率のみに着目すると、動物性食品の方が一見優秀に思えます。しかし私たちが食事からタンパク質を取る場合、タンパク質だけを摂取するのではなく、その他の栄養成分も含む食品として食べていることを考慮しなければいけません。
例えば肉からタンパク質を摂取する場合、タンパク質だけでなく脂質も一緒に摂取することになります。その脂質は過剰な摂取を避けるべき飽和脂肪酸を多く含みます。
一方、豆やナッツからタンパク質を摂取する場合、もちろん脂質も一緒に摂取することになりますが、それは健康に好ましい不飽和脂肪酸を多く含む脂質です。また健康維持の鍵を握る食物繊維もたっぷりと摂取することができます。
これらを総合的に捉えた時、植物性たんぱく質のメリットが際立ちます。

野菜からも良質なタンパク質が摂れる!

 

タンパク質といえば、どうしても肉や魚、乳製品などの動物性たんぱく質が頭に浮かびますが、先に述べたように豆類などの植物性タンパク質も重要です。当然、野菜からも良質なタンパク質が摂れます。下記に特に含有量の多い品目を紹介します。

・ 枝豆・そら豆などの豆類
・ ブロッコリー

・ とうもろこし

・ アボカド

・ アスパラガス

・ 芽キャベツ

 

効率よく体に取り入れるには 

 

タンパク質は筋肉だけではなく、皮膚や髪の毛などの形成にも必要な栄養成分です。ただ、タンパク質だけ摂ればいいというものではありません。効率よく体に取り込む為にはバランスが大事です。栄養バランスのとれた食事に気を付けて、健康な体作りに努めましょう!