レジ袋有料化
今回はレジ袋有料化についてつぶやいてみます。
開始から約2か月が経ちました。世間では様々な意見が飛び交っています。小泉環境大臣も一部から批判されていますが、私個人的には賛成してます。
日本から直接的に海洋に排出しているプラスティックごみは、年間4万トン程度とされています。これは日本で年間生産されるプラスティックごみの0.5%以下だそうです。更にその中のレジ袋の占める割合は、ごく僅かな量にとどまります。つまり、レジ袋の量が減っても環境に与える影響はそれほど大きくないというのです。
道端のごみが減った?!
確かにそうかもしれません。でも、やらないよりやった方がいいと思うし、何より意識の問題が大きいと思います。因みに私も有料化になる前は、何も考えずにレジ袋を消費していました。主にごみ袋の代わりとして使用していたのですが、意識しだしてからは十分の一くらいにはなったと思います。ちりも積もれば…です。更に最近犬の散歩をしていて感じるのは、道端に落ちているごみが以前はレジ袋に入ったごみが多かったのですが、最近はそういうごみは減って、代わりに使い捨てマスクごみが増えているように思います。まさに今のご時世を反映していると思いませんか?
有料化すると万引きが増える??
ただ、お店にとっては労力が増えたり、迷惑なことが増えてることもあるようです。なぜ有料化になったのかを説明したり、タダにしろという無理な要求をされたり、お客さんがマイバッグに詰めるのに時間がかかったり…。
最悪なのは、マイバッグを持ってくる人が増えるのと同時に万引きする人も増えているのだとか。
始まったばかりなので問題はあるでしょうが、美しい地球を守る為、やれることはやっていきたいです!